特集 C4FM/WIRES-X 非常時への備え
C4FMの展望
C4FMは信号が弱くなってもノイズの影響で聞き取れなくなることはなく、限界まで明瞭な音声で受信することができるモードです。このモードにはエラーコレクション機能により,V/ UHFの電波伝搬の特性上避けては通れない「マルチ・パス」の影響を少々受けても,音声を補正し安定した通信を行えます.特にEスポやラジオダクトなどに強く、ハンディー機などの小電力でも十分にDXを楽しめるモードなのです。業務無線でも使用されているC4FMの展望を語っています。
GM機能の活用の勧め
C4FMにはGMという機能があります。この機能はGMキーを押すことで、同じ周波数でDNモードを運用している局が通信範囲内にいるかどうか自動的に確認してくれる機能で、コールサインごとに距離と方位を表示してくれるので、指向性アンテナを使用していればアンテナを振る方向まで確認することができる便利な機能です。この機能の上手な使い方を語っています。
WURES-X PDNの勧め
PDNユーザーにお勧めのデジタル専用ルームの紹介と、WIRES-Xのニュースステーション機能の活用法を説明しています。
Let’s Enjoy C4FM&WIRES連載
等連載では、「C4FM」とC4FM/FM対応VoIP通信システム「WIRES(ワイヤーズ)」をテーマに最新情報をお届けします。
第2回Let’s Enjoy C4FMコンテスト開催
第2回Let’s Enjoy C4FMコンテスト概要
Let’s Enjoy C4FMコンテストは、「多くの人にC4FMでの交信を体験して楽しんでもらおう!」という趣旨で、C4FMロールコールチームとJQ1ZEV WIRESネットワーク・コミュニティーズが企画し開催しています。
開催時期:令和元年12月22日00:00 ~令和2年1月26日23:59
周波数:29,51,145,433MHz
(C4FMモードシンプレックスに限る)
ルール:通常のQSOまたはJARL主催の「QSOパーティ」にC4FMで参加し、コールサイン・RSレポート・距離(距離が表示されない場合はQTH JCC/JCG番号でも可能)の交換が完全なもの
トランシーバとソフトウエアのアップデート
C4FM全機種の最新ファームウエアの確認方法を説明しています。
WIRES-Xオン・エア・ミーティング&C4FMロールコールだより
ロールコール/OAM開催のご案内
C4FMロールコールチームからワントーク